【産業用インクジェットプリンタのレンタル・リース活用ガイド】初期コストを抑え、設備の柔軟性と機能更新性を高める!

賞味期限・ロット番号・バーコード・二次元コードなどを高速・高精度に印字する「産業用インクジェットプリンタ」は、製造・物流・食品・医薬・化粧品・電子部品など、あらゆる業界の現場で不可欠な存在です。しかし、1台あたり60万〜150万円超の導入費用やメンテナンス負担は、設備投資として大きなハードルになることもあります。

そこで注目されているのが、設備を「借りて使う」スタイル──すなわち、レンタルやリースの活用です。必要な期間・台数・機能に応じて最適な機種を導入し、初期コストを抑えながら、生産効率と柔軟性を確保することが可能です。本記事では、レンタル・リースを活用するメリットや人気機種、費用相場と導入のヒントをご紹介します。

産業用インクジェットプリンタをレンタル・リースで使うメリット

1. 購入するよりも費用を抑えられる

産業用インクジェットプリンタは、エントリーモデルであっても60万円前後から、ハイエンド機種では150万円を超える場合もあります。繁忙期限定の導入や、期間限定のプロジェクト、または新製品開発などでは、購入がコスト負担になるケースも少なくありません。

レンタルであれば、初期費用を抑えて月額数万円からの利用が可能です。月単位のほか、週単位・日割りに対応している会社もあります。リースは一般に月額で、契約年数は3〜5年が中心です。

2. 資産計上や減価償却が不要

プリンタを購入すると、固定資産としての計上や減価償却などの会計処理が必要になります。また、資産として残ることで、バランスシートにも影響を与えます。

一方でレンタル・リースの場合、月額料金は基本的に「経費」として処理でき、資産管理や減価償却の手間を省けるのが利点です。とくに資産を軽く保ちたい中小企業やスタートアップには大きなメリットとなります。

3. 最新モデルを利用できる

テクノロジーの進化により、プリンタの性能も年々向上しています。印字速度・精度・操作性・消耗品のランニングコストに至るまで、数年前のモデルとは段違いです。

レンタルやリースであれば、最新機種への切り替えも容易。長期使用の際は、契約満了時に上位モデルへ更新することもでき、技術の進化に取り残されるリスクを軽減できます。

4. メンテナンスや修理の手間が省ける

インクジェットプリンタはノズル詰まりやインクの揮発などによるトラブルが避けられません。自社で保守を行うには専門人員や教育コストがかかります。

レンタル・リース契約では、定期点検・消耗品交換・代替機対応などの保守が料金に含まれるプランが多く、万が一のトラブルにも迅速に対応してもらえます。これにより、ライン停止などのリスクを低減できます。

レンタル・リースで人気のメーカーと代表機種

日立産機システム

■特徴:日本語UI、耐久性に優れ、UV・高粘度インクにも対応
■代表機種:UX-B260J、UX-D361J、UX-E660J、UX-D860J、RX2-BD260Jなど

ALMARQ(アルマーク)

■特徴:小型軽量で操作性◎、英国製の高信頼シリーズ
■代表機種:LINX 8900、LINX 7900スペクトラム、リアジェット HR2.0、アップリンク MRX72e、マシューズ VIAjet L シリーズなど

レンタル・リースでの導入費用に影響する要素

契約期間

短期は割高、3年以上で割引が一般的

印字速度・インク種別

UVインク・顔料インクは割高傾向

SLA(サービスレベル)

24時間保守対応や代替機即日発送などの有無により価格は変動

ライン構成との相性

エンコーダ、搬送装置、センサーなど周辺機器が必要な場合は別途費用が発生

まとめ

産業用インクジェットプリンタをレンタルまたはリースで導入することは、コストを抑えつつ、設備の柔軟性や機能の更新性を高める非常に有効な手段です。

購入による資産化や陳腐化リスクを避け、最新技術を必要なときに、必要な期間だけ使うことで、印字業務の効率化と経営の安定化を両立できます。契約内容や保守範囲、機種選定のポイントをしっかり確認した上で、ぜひ自社にとって最適な活用方法を検討してみてください。

以下に産業用インクジェットプリンタを扱うおすすめのレンタル・リース会社をご紹介します。

参考サイト

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